JSAF派遣生留学体験談JSAF EXPERIENCE
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青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科3年 浦上 沙友香さん
・留学先:デューク大学
・留学時期:2019年秋
留学をしようと思ったきっかけを教えてください。
小学生の時から学校のプログラムを通して2週間〜1ヶ月の海外経験を積んできたことから、長期での留学にも挑戦してみたいと思ったことがきっかけです。これまで参加してきたプログラムでは、出会った人から刺激を受け、初めての環境で試行錯誤する中で、短期であったのにも関わらず英語力や精神面の成長を実感してきました。その経験から、長期留学に挑戦することでさらに自分自身を成長させることができると考えました。
JSAFを通してデューク大学に留学をしようと思ったきっかけを教えてください。
せっかく留学をするならアカデミックレベルの高い大学に留学してみたいと思ったことです。JSAFの方からPrestige Study Abroad Program(PSAP)の存在を教えていただき、是非挑戦してみたいと感じました。当時IELTSのスコアが足りなかったので、12月の申込期限までに取れた最も高い点数で出願できる大学から選ぼうと考えていました。点数が取れたのはギリギリになってしまいましたが担当の方が辛抱強く待ってくださり、その時残席のあった大学から、授業のバリエーションが豊富なこと、キャンパスが綺麗なこと、大学スポーツやイベントの充実の是非、気候などを考慮してデューク大学に決めました。
デューク大学の印象はどうでしたか?
デューク大学の学部授業は日本の授業形式とどのような違いがありましたか?
学生へのサポートが手厚かったと感じました。アメリカではよくあるオフィスアワーはもちろん、大人数の授業では受講者全員で受ける「レクチャー」の他に、少人数制でTAのサポートを受けることができる「ラボ」が設けられています。さらに、数学やコンピューターサイエンスの授業のサポートをしてくれる「コンサルティングアワー」では、常にTAや教授がいる部屋で自習することができ、疑問点が出てきた時にすぐに質問することができます。私立大学で学生数があまり多くないので、アカデミックレベルが高い中、置いていかれる学生が出ないような工夫がされていました。
現地での生活を通して学んだことは何ですか?
出発前にIELTS7.0を取るためにどのような勉強をしましたか?
塾に通って勉強しました。工夫したのは、「点数をとるコツを知ること」「自分の得意を知ること」です。私は、必ずしも「IELTSの点数が高い=英語ができる」、ではないと思っています。IELTSやTOEFLなどテストと呼ばれるものには点数を取るためのコツがあり、塾でのテスト対策は、特にそのコツを教えてくれる点でとても有効でした。もちろん点数に伴った実力があることが一番ですが、留学という目的のために点数の取得が必要だったため、使えるテクニックをフル活用してテストで点を取る方法を実践したことが結果につながったと思います。同じ理由で、TOEFLとIELTSのどちらが自分に向いているのか、目的達成のための近道なのかを考え、IELTS対策に注力したことも良かったと思います。テストによって問題形式も違うので、必要な対策や点数を取るためのコツにも差があり、どちらも受けてみて自分の得意を認識することができ集中的にIELTSの対策をしました。
デューク大学での交友関係について教えてください。(現地の学生やInternational、日本人との付き合い方など)
留学中に一番苦労したことを教えてください。
JSAFサポートについて感想を教えてください。
何か不安や相談がある時はいつ連絡しても迅速に返事をくださり、とても助かりました。また、定期連絡の際には、自分が置かれている環境やそれまでどのように過ごしてきたかなどを客観的に考えることができ、留学の質が上がったと思います。JSAFの方が抜粋してくださった他の学生の定期連絡を見ると自分も頑張ろうという気持ちになれました。
これから留学する後輩へのメッセージはありますか?
オンライン英会話などが発達し、日本にいながらネイティブの方と会話ができる便利な時代で、ただ英語をうまくなりたいだけなら留学する必要はないかもしれません。それでも半年あるいは1年間、自分を新しい環境に置き、これまで出会ったことのないような人々と出会って刺激を受け、苦難を乗り越えようと試行錯誤する経験は、必ず自分を成長させてくれると思います。私は留学中、「するのは失敗何もしないのは大失敗」という考え方で生活していました。限られた時間の中で後悔のない留学にするために、失敗を恐れずあらゆることにチャレンジしていたことが、多くのものを得ることができた一つの要因だと思います。留学前は楽しみな気持ちと不安な気持ちが入り混じっていると思いますが、何もかも初めてで言葉も不自由な中で多少の失敗は当たり前と思って、勇気を出して果敢に挑戦していくことが留学を実りあるものにしてくれると思います。頑張ってください!
留学をする中で、日本とアメリカを比較して考える機会が増え、またアメリカで活躍するビジョンや研究者になるビジョンを持つ先輩のお話を聞く中で、私はアメリカで活躍するよりも日本社会に貢献できる人間になりたいと思うようになりました。そのためにはもっと自分が成長することが不可欠だと考えています。そこで日本の大学を卒業した後は、就職して社会経験を積み、再度、アメリカでMBA留学に挑戦したいと思っています。
留学を通して自分が一番成長したと感じること
上記の質問以外で、 留学を通しての現在の想いについて教えてください。
留学をして本当に良かったです。何歳になっても「この留学が人生のターニングポイントの一つだ」と言うのだろうな、と思っています。新しい友人や新たな価値観との出会いが、自分がどんな価値観を持った人間なのかを考えるきっかけになり、将来やりたいことについて考えることができました。将来のビジョンを明確にしたいと言うのは留学の目標の一つでもあったので、目標を達成できて良かったと思います。また、自分でも「頑張ったな」と思えるくらい自分の力を出し切り、1年間、世界的にもレベルの高い大学でやり抜いたことや良い成績を残すことができたことが、自信につながりました。今回の留学で得たものを生かして、これからの学生生活や就職活動、仕事も頑張っていきたいです。
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